BlendVisionでは、視聴者に動画コンテンツを配信する3つの方法を提供しています。
以下では、各公開方法の詳細と、公開のための手順を説明します。
ショールーム
ショールームは、カスタマイズされたウェブサイトとしてコンテンツを配信する簡単な方法です。高度にカスタマイズ可能なテーマを提供し、視聴者とのエンゲージメントを高めます。
カスタムデザインのショールームは簡単に設定可能で、カスタマイズされたプレーヤースタイルを設定したら、URLを視聴者に共有するだけで公開できます。
公開手順
ショールームを通じてVODコンテンツを公開するには、以下の手順に従ってください。
- VODコンテンツ編集時に「ショールーム設定」と「プレーヤー設定」を行います。
ショールームを設定する:ショールーム(ログインとメインページ)のカスタマイズ
プレーヤーの設定:VODコンテンツ用のプレーヤーテンプレートを選択
プレーヤーのカスタマイズ:選択可能なプレーヤーテンプレートの作成と編集 - ショールームのURLをコピーしてください。
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サイドメニューの「VOD」から「VODリスト」をクリック。
- VODリストのVODコンテンツ右側にある公開ツールアイコンをクリックします。
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「VOD公開」画面にて「ショールーム」を選択し、URLをコピーします。
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ショールームのURLを視聴者と共有します
ショールームにアクセスするためのシリアルコード(トークン)を生成し、視聴者と共有する必要があります。
コンテンツ保護を設定する:シリアルコードの生成方法の詳細
iframeプレーヤー
BlendVisionでは、コンテンツ保護機能付きでウェブサイトに埋め込みができるiframeプレーヤーを提供しています。
iframeプレーヤーを使って公開する場合、BlendVision APIと連携する必要があります。また、コンテンツ保護にはシリアルコード(トークン)が必要です。
公開手順
iframeプレーヤーを使ってVODコンテンツを公開するには、以下の手順に従ってください。
- VODコンテンツを編集する際に、プレーヤー設定を行います。
- iframeの埋め込みコードをコピーします。
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サイドメニューの「VOD」から「VODリスト」をクリック。
- VODリストの対象VODコンテンツ右側にある公開ツールアイコンをクリックします。
- 「VOD公開」画面にて「iframe」を選択し、iframe埋め込みコードをコピーします。
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- iframeコードを自分のウェブサイトやプラットフォームに埋め込みます。
公開性が「トークン」に設定されている必要があります。
コンテンツ保護を有効にするために、シリアルコード(トークン)を生成し、埋め込みiframeプレーヤーと連携する必要があります。
詳しくは「BlendVision for Developers(英語)」をご参照ください。
プレーヤーSDK(ウェブ / iOS / Android)
より高度なアプリケーション/サービスとの連携が必要な場合は、BlendVisionプレーヤーSDK for Web/iOS/Androidのご利用をご検討ください。
BlendVisionウェブコンソールのプレーヤーテンプレート/チャプター設定/ほとんどのコンテンツ保護(公開性、ドメインコントロールなど)は、ショールームと埋め込みiframeプレーヤーにのみ適用されます。そのため、必要に応じて、統合するアプリケーション/サービス側で関連機能を開発し、プレーヤーSDKと統合する必要があります。詳しくは、「既存のアカウント管理システムと連携する」と「コンテンツ保護を設定する」をご参照ください。