BlendVisionは、ユーザーのアクセス権限を制限するために、既存のアカウント管理システムと連携するためのAPIを提供しています。
以下では、アカウント管理システムと連携できる機能と、BlendVision APIと連携する必要があるシナリオをご紹介します。
以下のシナリオでは、コンテンツ保護機能を有効にするためにBlendVision APIと連携する必要があります。
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プライベートコンテンツのシリアルコード(トークン) / 同時接続デバイス数の管理
シリアルコード(トークン)は、ライブイベントやVODコンテンツを再生する際に必要となります。これらのコンテンツをiframeプレーヤー / プレーヤーSDKによって公開する場合、シリアルコード(トークン)を生成するためのBlendVision APIと連携する必要があります。
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ユーザーIDをウォーターマークとして設定
ウォーターマーク(透かし)として「ユーザーID」タイプを選択することもできます。このオプションは、公開設定で「トークン」が選択されている場合にのみ利用可能です。
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プライベートライブイベントでのアンケート / チャットルーム
BlendVisionチャットルームシステムは、BlendVisionとは異なるアクセストークンを使用します。プレーヤーSDKを使用してプライベートコンテンツを公開する場合は、チャットルーム / アンケート機能のトークンを生成するためのAPIと連携する必要があります。
注意:プレーヤーSDKを使用する場合、ほとんどのコンテンツ保護機能(公開レベル、ドメインコントロールなど)は使用できません。必要に応じて、連携するアプリケーション/サービス側で関連機能を開発し、プレーヤーSDKと連携する必要があります。
上記について、詳しくは「BlendVision for Developers : Player (英語)」をご参照ください。
カスタマイズされた統合プランが必要な場合は、お問い合わせ窓口からご連絡ください。