この場合、エンコード処理が終了次第、自動的に見逃し配信開始に切り替わりますので、エンコード処理が完了するまでお待ちください。
また、開始遅延時における各プレーヤーの動きやステータス遷移については、以下の通りです。
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ショールーム(視聴者側の見え方):
配信が開始されるまでは、カバー画像(ライブ配信終了/見逃し配信開始前)が表示されています。配信が開始されると、プレーヤー側で自動的に再生を開始するため、ショールームの手動での再読み込みは基本的に必要ありません。
(ユーザーが画面を閉じたりスマホの画面をロックしたりすると、再読み込みを促す場合があります。) -
コントロールルーム(配信側の見え方):
ショールームの挙動と全く同じです。 -
ライブイベントリストのステータス(配信側の見え方):
配信が開始されるまでは、「エンコード中」と表示されます。そして配信が開始されると「VOD」という表示に切り替わります。ただし、ステータス表示は再読み込みしないと切り替わりません。
エンコード処理時間はライブコンテンツの内容によっても異なるため、一概にご案内できかねます。そのため、ライブ配信の後に引き続き見逃し配信を設定する場合、以下のようなことを考慮して開始時間を設定し、万が一に備え、視聴者への事前案内をお勧めします。
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エンコード処理に想定される時間以上にエンコード処理用の時間を確保しておく
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視聴者に、エンコード処理によって開始時間が若干遅れる可能性を表明しておく
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開始時間の注意事項について、カバー画像(ライブ配信終了/見逃し配信開始前)に記載し、ライブ配信開始前に最終版のカバー画像を設定し、ショールーム画面でもわかりやすく周知しておく