もし、お手元に動画の字幕ファイルをお持ちでない方でも、AIを活用した自動文字起し機能で動画に字幕をつけることが可能です。
この機能は、以下の各箇所の「字幕追加」をクリックする事でご利用いただけます。
(なお、具体的な利用方法は次のセクション以降で順にご紹介していきます。)
-
VOD画面:
- 追加画面の一般タブで動画選択後に表示される「字幕追加」ボタン
- 編集画面の「字幕言語」タブの右側に表示される「字幕追加」ボタン
- 追加画面の一般タブで動画選択後に表示される「字幕追加」ボタン
-
ライブラリ:
一覧に表示されている各動画の右側「︙」>「字幕追加」メニュー
具体的な操作手順
上記の各箇所から「字幕追加」クリック後の操作については、以下の通りです。
- 字幕追加画面で「自動生成」を選択
「アップロード」は、お手持ちの字幕ファイルをアップロードする別フローになります。
VODの追加 - VODに字幕を追加 - 次の画面で、希望する言語等の必要情報を選択
- オーディオトラック:通常は1動画に1音源であるため、特に変更・修正の必要はありません。
-
使用言語:文字起ししてほしい動画の言語を選択してください。
ここは英語表記のみであるため、画像のように半角英数字で「japan」のスペルを入力し、選択肢を正しく選択してください。 - 表示名:ユーザーがプレーヤー画面で字幕選択を行う際に表示される字幕表示名です。日本語、英語、中国語(繁体字)のみ使用できます。記号、絵文字、句読点は使用できません。
- (オプション)トラック追加:もし、複数のオーディオトラックを保持した動画である場合、必ず全オーディオトラック分の字幕追加を行う必要があります。「トラック追加」で入力行を追加し、各種必要な情報を設定してください。
- 1つの動画に対して、同じ言語を2回以上選択することはできません。
- 動画の保有する音声トラック数と指定した字幕数が合致しない場合、字幕処理は失敗します。この場合、正しく設定して再度行う必要があります。
-
必要項目を設定後、「字幕追加」をクリック
(クリック後に表示されるこのような警告文は、上記トラック追加の詳細部分を説明しているため、上記設定が問題なければ「追加」をクリック) - 設定した画面に応じて、この後の挙動は異なります。
-
VOD追加で設定した場合:
引き続きその他項目を設定し、最後に右上の「エンコーディング開始」をクリックすると、字幕追加処理が開始されます。 -
VOD編集画面で設定した場合:
最後に右上の「保存」ボタンをクリックすると、字幕追加処理が開始されます。 -
ライブラリの「字幕追加」から設定した場合:
自動的に処理が開始され、ライブラリの該当ビデオの字幕言語詳細画面が表示されます。
-
VOD追加で設定した場合:
自動文字起し情報の詳細確認・編集方法
次に、VODとライブラリのビデオに保存されている各動画に対して、それぞれ自動文字起し処理後の、詳細情報へのアクセス方法と、編集方法についてご紹介します。
字幕追加後の詳細画面へのアクセス
-
VODの場合
- VOD一覧から該当のVODをクリック
- 「字幕言語」タブをクリック
- 詳細情報が表示され、クリックすると各字幕情報の詳細が表示
-
ライブラリの場合
- ライブラリ一覧から字幕追加を実施した該当のビデオ行の右側の「︙」>「字幕編集」をクリック
- 詳細情報が表示され、クリックすると各字幕情報の詳細が表示
自動文字起し処理した字幕の編集方法
自動文字起し処理のステータスが「完了」になっている場合、該当の字幕詳細を画面で確認し、必要に応じて編集することができます。
最新のステータス状態を確認するには、ブラウザの再読み込み(更新)が必要です。
- 該当字幕をクリックし、詳細画面を開く
- 右上の「編集」をクリック
- 編集したい字幕文章の編集や右側の「表示名」を変更し、最後に右上の「保存」をクリック