こちらでは、iOS端末(iPhone/iPad)とMacを利用してBlendVisionの動画やライブをAirPlay経由で視聴する方法を記載しております。
2. 実際に試してみましょう。:AirPlayを設定したプレーヤーで再生するための手順を記載しています。
1. プレーヤーの設定を行う
まずはプレーヤーの設定が必要になりますので、下記に従ってご対応お願いいたします。
BlendVisionにログインしたら、「プレーヤー」をクリックします。
続けて「設定」をクリックします。
プレーヤー設定の画面に切り替わりましたら、「新規テンプレート追加」をクリックします。
こちらが新規テンプレート追加の画面になります。
テンプレート設定のメニューにAirPlayがありますので、画面をスクロールさせてAirPlayをご確認ください。
Airplayがあります。こちらをONにしてAirPlayを有効化してください。
画面上部の「保存」ボタンをクリックします。
「保存」ボタンを押すと、「デフォルトとして設定」というボタンが表示されます。
こちらをクリックすると、今後作成されるVODやライブ配信に使用されるプレーヤーの初期設定となります。このままデフォルトとして進めていきます。
確認のメッセージが表示されますので、「デフォルトとして設定」をクリックします。
デフォルトを変更しましたというメッセージが表示されたら、これでプレーヤー設定は完了になります。
テンプレート名の変更
テンプレート名を変更することが可能です。お客様のお好みに合わせてテンプレート名をご変更ください。こちらの「新規テンプレート」の文字列か空白をクリックすると、名前を変更することができます。今回は Test_AirPlay_001 というテンプレート名に変更していきます。
2. 実際に試してみましょう。
プレーヤーの設定が終わりましたら、実際にAirPlayを利用できるか試してみましょう。
AirPlay利用端末/ブラウザ | Safari | Google Chrome | |
Mac | ◯ | ー | ー |
iPhone | ◯ | ◯ | ◯ |
iPad | ◯ | ◯ | ◯ |
「VOD」をクリックしたら、VODリストにある任意の動画をクリックします。
VOD編集画面で「プレーヤー」をクリックします。
「プレーヤー」画面の「テンプレート設定」> 「テンプレートを選択」から作成したテンプレートを選択します。
「保存」をクリックすると 変更が保存されました とメッセージが表示されます。
プレーヤーの設定が終わりましたら、改めて「VOD」をクリックします。
AirPlayが利用できるプレーヤーを設定した動画の共有アイコンをクリックします。
VOD公開 のポップアップが表示されましたら、「コピー」をクリックして動画を視聴するためのURLをコピーします。
コピーに成功すると、このように コピー完了 のメッセージが表示されます。
コピーしたURLをモバイル端末(iPhone/iPad)で視聴するためにメールなどで共有して、実際に再生してみます。
URLをモバイル端末でクリックすると左の画面が表示されます。「スタート」をクリックすると右の画面に切り替わり動画が始まります。
AirPlayを行うためには、こちらの「AirPlayアイコン」をクリックします。
AirPlayで映像出力先の端末が表示されますのでタップします。
※ここでは端末の名前の一部を隠しています。
タップするとこのようにインジケーターが回転し始めます。
送信先の端末では、このようなメッセージが表示されますので、「受け入れる」をクリックしてください。
iPhoneと端末側の接続が完了すると、インジケーターマークがチェックマークに変わります。
端末側(Mac)で再生が始まります。